パンをプレゼントしたいあなたへ。
リボン結びができればOK!
簡単かわいい!100均グッズでできるラッピング方法をご紹介します!
手作りパンはプレゼントできない?
パンを手土産にするのは難しい。
焼き菓子と違って、地味で日持ちのしないパン。
せっかく手作りパンを覚えたら、、友人に披露したい!
そう思う方も多いと思います。
私もそうです。
パン作りを始めたのは、大学生20歳のころです。
最初は家族と食べるだけでしたが、、
作る回数も増えて慣れてくると、誰かにおすそ分けということもありました。
時には、大学の友人たちに食べてもらうこともあります。
そして、ここぞというイベント。
バレンタインやハロウィン、クリスマスのプレゼントにもパンを贈りたい。
そう思いました。
ただ、パンは焼き立てが一番だし、、、
ラッピングの仕方もよくわからないな。
そんな思いを抱えていました。
パン作りを続けていく中で、いくつかのパン教室に通いました。
その中で印象的だった言葉。
『焼き立てのパンが一番ではない。』
今では、この言葉の意味がよくわかります。
もちろん、焼き立てのパンは柔らかくておいしいです。
これは誰もがそう思うはずです。
でも、パンの本当の香りや味がわかるようになるのは冷めてからです。
そして、じっくりと熟成させてつくるパンは翌日には違ったおいしさがあります。
パンも寝かせると味がなじんでしっとりしてきます。
翌日も翌々日も違うおいしさを味わえる。
その可能性を秘めたパンは、プレゼントにぴったりだと思います。
パンをプレゼントするなら乾燥防止を忘れずに!
ご紹介するのは、パウンド型で作るパンのラッピングです。
今回はココア生地のミニ食パンをラッピングしていきます。
当たり前ですが、パウンド型はお菓子のパウンドケーキを作るための型です。
そのため、パウンド型にあったラッピング資材はたくさん売られています。
パンを焼く前に、ラッピングのしやすさを考えてから作ると迷いがなくなりますよ。
まずは、パンの乾燥防止が必要です。
時間がたってもおいしく食べてほしいと考えると、
やはりベストはラップですね。
ラップを用いれば、特別にラッピングの技術が必要ありません。
衛生的ですし、乾燥防止のために用いるなら私はラップをおすすめします。
100均グッズ活用!バレンタイン向けのパンのラッピング
パンの乾燥防止に、ラップでぴっちりと包みました。
他に使うのは、4点です。
・パウンドケーキ用の袋
・マスキングテープ
・太めのリボン
・タグ
バレンタイン前になると、100均にバレンタイン特別コーナーができますよね。
ラッピング資材もとても豊富です。
見ているだけでも楽しいです♪
リボンとタグは100均で見つけてきました。
色合いは好みですが、今回は『大人かわいい』イメージを意識して
落ち着いたピンク色を選びました。
太めのリボンが主役です。
細いリボンもかわいいですが、太めのリボンにしてゴージャスな雰囲気にしてみました。
パウンドケーキ用の袋とマスキングテープは、家に常備しているものを使いました。
100均でも品ぞろえの良いお店ならあるのかな?と思います。
では、始めましょう!
まず、ラップで包んだパンをパウンド袋にすっぽりいれます。
ラップをしているとチョコレートなどが袋にこびりついたりしないので、
慣れない方にもやりやすい方法だと思います。
袋を裏側に折り返して、マスキングテープで封をします。
どんなシールで止めてもよいですが、
粘着力が弱いシールだとはがれる可能性があります。
その場合は、セロハンテープで仮どめしてから、上にかわいいシールを重ねると安心です。
あとは、リボンでしばるだけです。
十字になるように巻いていきます。
太めのリボンを選ぶと、中身が程よく隠れるので、
ラップで包んでいてもあまり気にならなくなります。
表になる部分で、リボン結びをします。
リボンはぺったんこにつぶれないように、ボリュームを持たせておきましょう。
最後にタグをつけます。
タグのひもの部分はリボンの裏側にうまく隠すようにするとよいと思います。
タグの方向を整えれば完成です。
簡単でしょ( ^^)
ごくごく一般的なラッピングですが、
リボンの種類やタグの雰囲気で、いろいろなバリエーションができます。
100均でも、数種類のタグが売っていましたよ。
ラッピング資材が豊富がお店でしたら、選ぶのも楽しいですね。
バレンタインのプレゼントにパンを贈ろう!
バレンタインといえば、チョコレート!
バレンタインには、チョコが主役のパンを手作りしたいですよね。
ただ、、こんな経験ありませんか?
◎ココア生地のパンを作ったら重くなってしまった。
◎パンがパサついている。
◎なんだか膨らみが悪い。
◎なかなか発酵してこない。
私もココアパン生地に対して、ずっと苦手意識がありました。
なんだか、いつものパン生地と違う。そう感じていました。
だからこそ、ものすごく研究しました。
ココアパウダーの成分には、パンの発酵やグルテンに影響するものが含まれています。
ここを理解せずには、ココアパン生地は攻略できません。
なんとなく成功して、なんとなく失敗する。
これって、ものすごく嫌な感じがするのです。
家庭でのパン作りはとても難しいです。
それは、毎回気温も湿度もバラバラだからです。
もっと、パンの科学を理解すれば、成功の回数が増えるはずなのです。
ココアパン生地のなぜ?については、
こちらのブログで紹介しています。
『パサつく?膨らまない!?』ココア入りのパンをふわふわにする秘けつとは?
レッスンでは基礎コースの2月のメニューで、
ココアパン生地のポイントをぎゅっとまとめてお伝えしています。
上の写真は、焼き上げてから3日目のパン生地です。
まだまだしっとり。
温めなおせば、ふわっもち。柔らか食感です。
バレンタインにプレゼントしたい!
贈り物の条件のひとつは日持ちがすることだと思います。
2~3日たってもしっとり極上。
イーストで作る熟成パン。
ココアパン生地のポイントをきちんと学べる。
そんなパン作りをお伝えしています。
家庭のパン作りの正解がわからない?
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2日経ってもしっとり極上の熟成パン。
生徒さんひとりひとりの家庭の環境に合わせたパン作りを。
パン作りの「なぜ?」をマニアックにお伝えしています(^^)
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