パン作りをはじめたい!
そう思ったときに、必ずそろえたいもののひとつが
オーブンシートです。
◎お料理ではほとんど使わないから、持っていない。
◎お菓子作りをしたいと思った時だけ買うだけ。
日常的に使わない方も多いのではないかと思います。
![](https://atelier-epice.net/wp-content/uploads/2022/08/78391a9090e67948ecbcd52f18c505cc.png)
使い捨ての紙のオーブンシートが一般的です。
スーパーでもネット通販でも簡単に手に入ります。
私も、パン作りを始めた頃は使い捨てのオーブンシートを使っていました。
今は?
繰り返し使えるオーブンシートを愛用しています。
皆さんにも手に入りやすく、私が使っていて本当に便利だと思いますので、
この機会に紹介したいと思います。
◎繰り返し使えるオーブンシートとは?
◎私が長年愛用している理由
◎使い捨てのオーブンシートとの使い分け
上記の内容についてお話していきたいと思います(^^)
繰り返し使えるオーブンシートとは?
その名の通りなので、説明する必要もないかもしれませんね。
一般的にスーパーなどで売られているオーブンシートは、
ラップのように必要分だけ出して、1回使ったら捨ててしまいます。
一方で、繰り返し使えるオーブンシートは
食器のように何度も洗って使うことができます。
今使っているものは、cottaさんで購入しましたのでリンクを載せますね。
https://www.cotta.jp/special/tool/oven_sheet.php
売られているときは、紙製のオーブンシートのように
一枚の長いシートがくるくるを巻かれています。
これを、自分が使いやすいようにハサミでカットして使っていきます。
繰り返し使えるオーブンシートとの出会い
私が一番はじめに通っていたパン教室。
もう15年くらい前の事です。
そのお教室の先生は、レッスン中に繰り返し使えるオーブンシートを使っていました。
![](https://atelier-epice.net/wp-content/uploads/2022/08/9cbed639129739a5b1a57b52fbfd972b.png)
その頃、超初心者の私は、パン作りの道具の事も知らない事ばかり。
『へぇー、洗って使うオーブンシートがあるのかぁ。』と新鮮な驚きでした。
オーブンシートは消耗品ですし、ひとつ買っても意外とすぐに使い切ってしまう。
洗って使えれば、経済的でエコですしね。
その時の私は、先生の真似をしたい気持ちもあり(笑)
使い捨てのオーブンシートを購入しました。
パン作りでの使い捨てのオーブンシートの使い方
前述のように、使い捨てのオーブンシートは長い1枚のシート状になっています。
パン作りで使用する場合には、天板にシートを敷いて使う事がほとんどだと思います。
![](https://atelier-epice.net/wp-content/uploads/2022/08/7cdd95951c1fe7a1158eb7b214d93a97-1080x720.jpg)
この写真のように、
自宅のオーブンの天板にあわせてぴったりのサイズにハサミでカットします。
1回サイズを測って切ってしまえば完成。とても簡単です。
パン作りの工程では、成形したパン生地をオーブンシートに乗せますね。
発酵器に入れて、そのままオーブンで焼き上げるまでの過程で使用します。
使い終わったら?
お手入れは、台所用洗剤とスポンジで綺麗に洗います。
パンの具材によっては、油っぽくなるのでお湯で洗うと洗いやすいです。
そして保管する前に、しっかりと乾燥させましょう。
私は、キッチンの近くに洗濯バサミをかけているので、
部屋干ししてからクルクルとまいて収納しています。
使い捨てオーブンシートはとっても長持ち
使い捨てのオーブンシートは、とても長持ちです。
説明書には具体的な寿命などは書かれていないと思います。
もし書かれていたらすみませんm(_ _)m
私の経験では、相当な頻度で使っていますが、数年たっても全く問題なく使用できます。
逆に買い替えのタイミングがわからない感じかもしれません。
紙のオーブンシートをどんどん使い捨てで使うよりも、結果的には経済的だと思います。
使い捨てオーブンシートは機能性も抜群
使い捨てのオーブンシートは長持ちで、作りもとてもしっかりしています。
![](https://atelier-epice.net/wp-content/uploads/2022/08/7c21e0f125ef6dd529912a5e76810bdc-1080x720.jpg)
大分使い込んでいますが、厚みもしっかりあります。
この厚みが、パン作りには使いやすいのです。
パン作りでは、オーブンの下火を強くしたいと時に、
天板も一緒にオーブンで余熱することがあります。
その熱した天板に発酵を終えたパン生地を、
シートごと移してオーブンで焼き上げることになります。
その時に、しっかりと厚みのある繰り返し使えるオーブンシートは移動しやすいです。
ツルっとした表面も滑りが良いので、その点でも良い商品だなと思います。
繰り返し使えるオーブンシートと使い捨てシートの使い分け
これは、あくまで私自信の場合ですが、、
一番の決め手は『お手入れ』です。
バターや脂の多いベーコンやチーズがたっぷりのパンを焼く時は、
使い捨てのシートも使用しています。
動物性の脂は、洗うの大変ですよね。
ふだんのお料理の後の、片付けでも同じだと思います。
![](https://atelier-epice.net/wp-content/uploads/2022/08/a9313cfd3f30da8186df55956eadc5d8.png)
パン作りはただでさえ、手間のかかる作業です。
少しでもストレスなく行えるように、便利なものは活用するのが私の考えでもあります。
◎繰り返し使えるオーブンシート
◎使い捨てのオーブンシート
基本的には繰り返し使えるオーブンシートを使っていますが、状況に合わせて使い分けをする。2つ持ちの状態で臨機応変に使っていくのがおすすめです。
◎まとめ◎繰り返し使えるオーブンシートはとても便利で経済的
パン作りでおすすめの道具として、
繰り返し使えるオーブンシートを紹介しました。
◎長持ちで経済的
◎厚みがあって使いやすい
◎カットすれば、手持ちの天板に合わせて使う事ができる
◎使い捨てのオーブンシートと臨機応変に使い分けできる
上記のようなメリットがあり、私は長年愛用しています。
もし、こんな使い方があるよ!
というアイデアをお持ちの方はぜひ教えていただければ嬉しいです(^^)
パン作りに慣れて、パンを焼く頻度が増えてきたら、
色々な道具をためしてみるのも楽しいですよ♪
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