【成形のコツ】コッペパンの締め方はきつくor緩く?食感や膨らみに違いがでる!

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シンプルな味で毎日食べても飽きないコッペパン。

パン作りの成形の基本となる『ドッグ形』の成形です。

丸パンにしても、ドッグ形にするにしても、
ほとんどのパンは、成形の最後に閉じ目をしっかり閉じます。

この時にパン生地をしっかり張らせてきつく閉じるか、
それとも緩めに閉じるのか。

締め方を変えるとパン生地の膨らみや食感も変わります!

実際に、コッペパンを作って試食をした結果を紹介していきたいと思います(^^)/

【成形の方法】コッペパンのドッグ形の作り方

基本のドッグ形の成形の方法です。

1、ベンチタイム後
丸めた生地を手で潰して、ガスをしっかり抜きます。

2、裏返して、上側のパン生地を真ん中より、少し手前まで折ります。

3、反対側の生地も折り、中心を少し重ねます。

4、閉じ目の部分をまっすぐに、しっかりと閉じます。

*ここで、締め方を変えます!
きつく?or 緩く?

5、上下に転がして、長さと太さを整えます。

【検証】コッペパンの成形の締め方:きつくor緩く閉じたときでパンを実際に焼きました!

以上のように、分割したパン生地をすべてドッグ形の成形にします。

④の工程で、締め方を変えて2パターン作りました。

きつく閉じたパン生地は、生地切れを起こす寸前まで極端に成形しました。
緩く閉じたパン生地は、ある程度の張りを持たせた状態に成形しています。

成形後(きつく閉じたパン生地)
成形後(緩く閉じたパン生地)

このパン生地を最終発酵します。

最終発酵後(きつく閉じたパン生地)
最終発酵後(緩く閉じたパン生地)
最終発酵後
焼成後

天板に置くときにつめ過ぎて、一部くっついてしまいましたね(^_^;)

成形の時に締め方を変えたパン生地は、下の写真のように焼きあがりました。

焼成後(きつく閉じたパン)
焼成後(緩く閉じたパン)

【比較】膨らみ・味・食感が違う!コッペパンの成形の締め方で差があるか

成形時にきつく閉じるか、緩く閉じるかでコッペパンの膨らみに差がでるのか。断面も含めて比較してみます。

まず膨らみ具合ですが、きつく閉じたものと緩く閉じたものでは、パンの長さはほぼ同じです。分割は1個50g±2gまでの誤差にしています。

左側の写真を見ると、緩く閉じたコッペパンの方が、横に大きく膨らんでいますね。断面をみても、緩く閉じたパン生地の方が少し大きく膨らんでいる様子がわかります。

そして、違うのが食感です!

パンを触った時に明らかに柔らかいのは、緩く閉じたパン生地です。
食感と味はどうでしょうか?

緩く閉じたコッペパン⇒ふんわり軽い食感

きつく閉じたコッペパン⇒生地が締まっていて、むっちりと引きのある食感

食感が違えば、もちろん味も違います。

成形の時にきつく閉じたコッペパンの方が、噛む回数が増えるので小麦の味わいを濃く感じます。

これほど違うとは驚きました。
どちらが美味しいという事ではなく、自分の好みに合わせて締め方を変えていくという事が大切だと思います!

◎まとめ◎コッペパンの成形のコツ!締め方を変えて、食感の違いを楽しもう

コッペパンのドッグ形は、パン作りの基本中のキホンとなる成形です!

締め方の変えるだけで、仕上がりのパンの味や食感は違うものになります。

正直なところ、締め方を自分の思う通りに変えるというのは、
難しい作業でもあります。

パン作りに慣れてきたら、成形の締め方を変えて、食感の違いを楽しむのも
自宅でパンを作る嬉しさのひとつになるのでは、、と思います♪

皆さんのパン作りの手助けになれば嬉しいです(^^)/

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