【メロンパンの焼き時間の考え方】オーブンの温度は高温or低温?そして焼き時間は?

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メロンパンの焼き時間。
通常のパン作りと考え方を変えてください。

なぜなら、クッキー生地でパンが覆われているからです。

例えば、この写真のように色白に焼きたい時。
オーブンの温度は何℃に設定しますか?

あなたのオーブンで焼き色がつく温度を知っていますか?

ふゆき
ふゆき

メロンパンの焼き方、そして焼き時間について。
『なぜそうするのか?』
みなさんが納得できるように、丁寧にお話していきたいと思います!

【生焼け注意】メロンパンの焼き時間はパン生地だけで焼くより長い!?

メロンパンの特徴。

それは、パン生地を覆っているクッキー生地です。

ふゆき
ふゆき

パン生地だけで焼く時とオーブンの焼き時間は違うのでしょうか?

図1

図1をみてもらうと、わかりやすいと思います。

オーブンの中では四方八方からの熱で、パンを焼いていきます。

パンを焼く時は、パン生地を直接オーブンの中で加熱しますね。

でも、メロンパンの場合はちょっと違います。

メロンパンのクッキー生地でパン生地がおおわれているので、
直接オーブンの熱が当たりにくくなります。

ふゆき
ふゆき

パン生地に直接あたる熱が弱くなる。
つまり、生焼けを防ぐために、メロンパンの焼き時間は長めになります。

例えば、パン生地1つの量が50gだったとします。

パン生地だけを焼いて丸パン。
⇒190℃8~9分。

クッキー生地で覆ってメロンパン。
⇒190℃15分。

目安になりますが、
クッキー生地で覆うだけでこれほど焼き時間はかわります。

小型のパン。
バターロールや丸パンなどですね。

小さいサイズのパンほど、焼き時間が数分違うだけで
パサパサになったり、逆に生焼けになったり、、、難しいです。

そのパンの焼き時間の特徴はしっかり理解しておくと、
生焼けなどの失敗はなくなりますよ!

【メロンパンを色白にしたい時】オーブンの焼き時間と温度

ここからは実践編です。

メロンパンはクッキー生地で覆われています。
そのため、メロンパンの焼き色はクッキーの焼き色ということになります。

当たり前?
かもしれませんが、
メロンパンのクッキーはがすと真っ白のパン生地がでてきますよ。

さあ、このようなかわいいメロンパンナちゃんを作りたい場合。

やっぱり、メロンパンには焼き色をつけずに色白に焼きたいですね。

メロンパンを色白に仕上げたい場合。
クッキー生地に焼き色がつかない温度で焼くという事になります。

具体的には、
170℃以下の温度が良いかなと思います。

メロンパンのクッキー生地は、お菓子のクッキーの配合とは違います。

砂糖の配合がとても多いメロンパンのクッキー生地は、
とても焼き色がつきやすいです。

*こちらのブログも参考にしてください。
【パンの材料Q&A】砂糖入りのパンがふわふわ柔らかい理由は?/パン作りの砂糖の役割を詳しく解説します
【メロンパンの難問!?】われないビスケット生地の作り方の2つのコツ

そして、焼き時間は?

となりますね。

ふゆき
ふゆき

大前提として、メロンパンのパン生地にしっかり火を通すには時間がかかります。

パン生地のサイズにもよるので、
具体的に〇〇分とは言えないのですが、、、

考え方としては、同じグラムのパン生地だけで焼くよりも長く焼きます

【メロンパンを色白に焼きたい場合】
〇オーブンの温度は170℃以下。
〇焼き時間はパン生地だけで焼くよりも長めに。

*ご自身のオーブンのクセを考えつつ、表面の焼き色を見て調整しましょう!

【こんがり焦げ色・カリっと食感のメロンパンにしたい場合】オーブンの焼き時間と温度

焼きたてメロンパン

食べ歩きできるようなメロンパン専門店もよく見かけますね。

私が行ったことのあるお店のメロンパン専門店では、

こんがり焼き色強め。
その焼きたての香ばしさが魅力でした。

この写真のメロンパンのように、
焼き色しっかりのクッキー生地もカリっとしてとても美味しいと思います。

復習になりますが、
焼き色がつくのはメロンパンのクッキー生地です。

クッキー生地にしっかりと焼き色がつく温度で焼きましょう。

具体的には、オーブンの温度は180℃以上が良いと思います。

そして、焼き時間の考え方は今までと同じになります。

同じグラムのパン生地だけを焼くよりも長めに焼きます。

【メロンパンにこんがり焼き色をつけたい場合】
〇オーブンの温度は180℃以上
〇パン生地だけで焼くよりも長い時間で焼く

*ご自身のオーブンのクセを考えて、クッキー生地の焼き色をみて調整しましょう。
家庭用オーブンの場合、高温にすると焼きムラが出やすいです。
クッキー生地は砂糖の量が多く焦げやすいので注意してください。

焼き時間で変わる?メロンパンの食感の違い

メロンパンはガリガリ派?
それとも、しっとり派?

ふゆき
ふゆき

実は、配合は同じでも焼き方を変えるだけで、
メロンパンが全く別物のおいしさに変わります!

私のパン教室のレッスンでは、
メロンパンの焼き方の違いを知ってもらうために、
あえて焼き時間を変えてメロンパンを作っていただいています。

★カリカリ食感はココナッツ味
★しっとりサクッと食感は紅茶味

あわせる素材によって、メロンパンのクッキー生地の食感を変えるのも面白いですよ。

紅茶のメロンパン
ココナッツのメロンパン

ちなみに、シンプルメロンパンもご紹介しています。

クッキー生地をアレンジしたり、
焼き時間を変えたり。

ひとつの配合でも、メロンパンのバリエーションを広げる事ができます。

数多くのレシピを作るのも面白いですが、
お気に入りのレシピを自分の力でアレンジしていくのも
パン作りのステップアップには楽しいと思います。

翌日のメロンパンって好きですか?

メロンパンは焼きたてがおいしい!

これは本当にそう思います。
焼きたてのクッキー生地のサクッと感。

まさに手作りしている人の特権ですよね。

ふゆき
ふゆき

時間がたってもおいしいメロンパン。
焼き時間はどうすれば良いのでしょうか?

今回、比べているのはこちらです。
〇低温で色白に仕上げたメロンパン
〇高温でこんがり焼いたメロンパン

色白に仕上げたメロンパン(翌日)
こんがり焼いたメロンパン(翌日)

低温で色白に仕上げたメロンパン。
こちらは、全体的にしっとり感が増していますね。

クッキー生地がしっとりして、バターケーキとクッキーの中間のような食感です。

私のレシピはパン生地をしっとりやわらかく仕上げています。
長時間発酵させていますので、翌日もやわらか。

ふゆき
ふゆき

パン生地のしっとり感と、クッキー生地のしっとり感。
焼きたてとは別物のおいしさがありますね!

高温でこんがり焼いたメロンパン。
翌日になっても、クッキー生地の香ばしさがおいしい。

当日よりは、クッキー生地もしっとりしていますが、
まだまだカリっと感も感じます。

ふゆき
ふゆき

クッキー生地のカリっと感。
パン生地のしっとり感の差がおいしい。
メロンパンらしいおいしさは、こんがりメロンパンですね。

焼き方次第で、翌日のメロンパンの味わいを変えることもできます。
パン生地のしっとり感が翌日まで続くことが前提です。

クッキー生地とパン生地のバランスがメロンパンの命です。

〇まとめ〇メロンパンの焼き時間は仕上げたい食感に変えるべし!

メロンパンの焼き時間と温度の考え方。
まとめると下記のようになります。

【色白に仕上げたい場合】オーブンの温度170℃以下

【こんがり香ばしくしたい場合】オーブンの温度180℃以上

*焼き時間はパン生地だけで焼くよりも長めにします。

バリエーション無限大のメロンパン。
オーブンの焼き時間と温度を調整して、自分好みの食感のメロンパンを作ってくださいね。

メロンパン作りのポイントはこちらのブログにもまとめています。
ぜひ参考にしてくださいね。
【メロンパンの難問!?】われないビスケット生地の作り方の2つのコツ
【メロン皮がヘルメット!?】メロンパンのクッキー生地の包み方!成形のポイント

このブログの内容をショート動画(15秒)でまとめています。
こちらもぜひご覧ください♪

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